関東圏のドライブと気になるスポット散策

【渓谷美の極み】 大自然が創造する鬼怒川ラフティング体験に挑戦

秋の行楽シーズンにはいり、紅葉スポットも次第に南下して、もうじき関東地方も色付いてくるだろう。

関東地方の紅葉が有名な場所、栃木県の日光・那須高原・鬼怒川温泉が候補地になるでしょう。栃木県県へ旅行を考えてる方、どんな観光スポットがあるのか気になる方、

観光だけじゃ物足りない方、鬼怒川温泉と言えば、温泉街と鬼怒川ライン下りを思い浮かべるでしょう。

今回は、鬼怒川の自然豊かな渓谷で開催してる、鬼怒川ライン下りよりちょっぴりスリリングで、

素人でも参加できる鬼怒川ラフティングツアー体験について紹介したいと思い記事を書いてみました。

 

ラフティングツアーは午後13:00からですので、午前中の空き時間に鬼怒川公園駅周辺を見てみましょう。

 

 

都心とは違い、駅前には観光バス数台と乗用車20台は停めれる駐車場に車を止めてから正面を見ると…

 

駅から降りた人にもわかるように置かれている怪しい看板が…しかも防水加工されての近くに寄らないと字が読めないので無視して隣の橋へ向かいます。

 

隣の橋とはこちらで、鬼怒川公園駅から橋を渡りきると、10台くらい停めれる駐車場があります。

車だと素通りしそうな大滝遊歩道駐車場

 

 

 

信号ある交差点角にある駐車場で見逃しやすく、信号あるT字路の角にあるので後ろから追突されても不思議じゃない。更に車1台分の幅が出入り口になっているのだ。

右左折するタイミング間違えると、対向車に迷惑かかるか、駐車場内から出て来る車とにらめっこになる可能性も高いので、駐車場は無料だけど停めづらいので駅前に停めて歩こう。

 

駐車場から橋の下に行ける階段

 

この駐車場内の階段を下りて行くと大滝が見れるようだ。

 

 

雨上がりで湯歩道は木造のスノコでとてもすべりやすいので、女性はハイヒールで行かないように。

 

これが大滝の様だ…写真では物足りない印象なので、迫力ある動画を観て頂きたい。

これ以上先に進めないので来た道を戻ります。

あ、そうそうラフティングツアーは13:30からでこの上流で行われますが、ここを下るわけではありません。

 

 

ラフティングツアー前に昼食するならこのお店へ

我が家とは、鬼怒川公園駅前にある普通の民家で経営されている定食屋さんの名前。

 

時刻11:30でラフティング前に昼食とると酔った時に…「おぇっ~」となるか、15:00過ぎまで食べないのも辛い。

「そう言えば駅前にランチの看板があったな…」消化の良いうどんやそばなら食べといた方が良いと考え向かう事にした。

ラフティングはかなりの運動量になるので昼食を抜かないように。

防水加工された怪しい看板

 

隣には高級感漂うお蕎麦屋さんがあり、どれも1000円以上で観光地価格に対してこちらはワンコイン!人気定食のメニューの多さも怪しいけど、カレーならハズレは無いだろう…

よしっ決めた!中に入ろう。ん?お店の入り口は近くに無いぞ? どこにあるんだ??え?これか??

営業中らしい…だがとても入りずらいからそば屋に行こうか迷ったけどワンコインの魅力にひかれて入り口へ。

ノレンで見えなかったがドアが開いていて、中はカウンターみたいになってるのかなと勝手に想像して玄関にまで行くと…優しい男性の声で、「いらっしゃい中へどうぞ~」と招かれる。

案内された場所は自宅と何も変わらない普通のリビングだった。

とろけるカレーを注文した数分後…

ランチ店我が家の地図はこちらです。鬼怒川公園駅降りてすぐです。

食事処わが家
住所栃木県日光市藤原19-111
電話番号0288-77-1007
鶴巻寿光鶴巻寿光

 

注文したカレーの見た目はルーだけに見える

 

カレーの奥にある小付けを頂いた時、ちょっと甘めの煮物がとても美味しく、おかわりしたかったのだ。その後出てきたとろけるカレーの見た目はごく普通。

自宅で食べるカレーとは香りが違うのに気付いた。小さな肉と一緒にカレーを食べてみたら、肉もカレーも口の中でとろけていくのが分かる。後から激辛ではないけど、

カレー独特のスパイシー感が伝わってくる。とてもじゃないけど自分で作れるようなカレーではない。勇気を出して聞いてみようと思った時、気配をさっしたのだろうか、

店主がカレーの説明をしてくれました。

何時間もかけて野菜を形が分からなくなるまで煮込んでると、聞いてもないのに教えてくれたので、

「どんな野菜いれてるんですか?真似できないですけど…」

堂々と聞いてみたら、笑顔で

「お好みだよ」とで交わされましたが、もう1つ気になってたので、

「最後に伝わるスパイシーな味するのは何か工夫されてるのですか?」聞いてみたら

「お好みのスパイスを3つほど足している」と又交わされました。教えてくれても真似出来ませんけどね。

聞くこと無くなっちゃったんで、気付いたら夢中でカレーを食べていた…もう1杯いけそうだけど、ラフティングに影響出そうなので我慢。

カレー食べ終わったら、コーヒーも頂けたのです。思わず「コーヒーも自家製ですか?」と聞いてしまいましたが、コーヒーはそこらへんのだと言ってました。

とろけるカレーは味わい深く、コーヒーもついて500円とは良心的過ぎますね!是非1度立ち寄ってみて下さい。

今時期は空いてますが、並ぶ事もあるようです。

 

混雑時はお店前にあるこのベンチで順番待ちになることも。

ワンコインでとろけるカレーを食べてちょっと早いですが、店名我が家から車で5分で行けるラフティング会場に向かいます。

 

ラフティングは子供から大人まで楽しめる。

ラフト(raft)はイカダの意味で、イカダに乗って激流の川を下って楽しむアウトドアスポーツです。

実際は丸太で出来たイカダではなく専用のゴムボートで川を下ります。

船に乗って緩やかに川を下るのが鬼怒川のライン下り(ポンチョかぶれば濡れない)で、

ゴムボートで豪快に下るのがラフティング(ずぶ濡れになる)と考えれば覚えやすいです。

 

 

 

「鬼怒川ラフティング」 NAOC(ナオック)

 

お世話になる、「鬼怒川ラフティング」さんの所在地はこちらになります。

ラフティング以外にも、BBQと組み合わせたツアーもあるので詳細は公式サイトへどうぞ。

所在地栃木県日光市鬼怒川温泉滝871-2
電話番号0288-70-1181
営業時間8:00~17:00
平均予算8300円~
公式サイトhttps://sotoasobi.net/activity/rafting/3/9/13/192
Google Maphttps://g.page/naoc-rafting?share

ラフティングツアーの参加方法と手順

 

・上記の公式サイトに入って、コース一覧・予約ページに入れます。

・予約日決めたら、予約確認のメールが届いて、指定先へ振り込んだら、メールで予約日、人数、時間表示と、入金確認出来ましたのでお待ちしております。

と返信来たら予約完了になります。(2日後には返信きます。)

・予約する時に、送迎サービスも有りますので利用するのもいいですね。現地に駐車場あるので車で直接行くのも良し。

・出発前に、更衣室や道具の装備の仕方など丁寧に説明してくくれるので指示に従います。

・準備整ったら、マイクロバスでラフティングスタート地点に向かいます。

 

ラフティングで必要な装備品はツアー料金に含まれ手ぶらでも楽しめて、あると便利な物もいくつかあります。

 

ツアー料金に含まれている装備品

ウエットスーツ・マリンブーツ・ライフジャケット

めったに体験出来ない川下りを満喫するには、他に何か必要な物があるか考えて見ますと意外にありますね!

必須では無いけど参考にして下さい。

 

ラフティングを始める前にあると便利なアイテム6選

保険証

ツアー参加中に思いもよらぬ事故や怪我で病院に行くようになった時に必要になります。

マスクとビニール袋

コロナ感染拡大防止の為に、現地まで移動するバス内もマスク着用が義務付けられます。ラフティング中は濡れますのでマスクをビニール袋に入れて各自で管理です。

私はウエットスーツ着ていたので胸のあたりに押し込んで保存しておきました。ジプロックを持参するのも良いでしょう。

防水カメラ

普段見られない川の写真や動画撮影に役立つスマホ防水ケースがあると便利ですよ。

 

日焼け止めクリーム

ツアー中に日焼け止めクリーム塗る事は出来ないので、着替える時か、ツアー開始前に塗っておきましょう。

 

濡れたもの入れる袋(ビニール袋)

意外と忘れやすいので要注意!ラフティングツアー終わったら水着をしまう袋がないと、バッグの中が水浸しになりますね。

 

温泉セット (入浴道具)タオル・あかすり等。

ラフティングツアー終了後、ゆっくり温泉に入るのも良いでしょう。その時の着替えと風呂道具が必要になります。

温泉場所によりけりですが、タオルのレンタルはなく販売が主流です。

 

ラフティングツアーを満喫するには

 

ガイドの指示に従う

ラフティングツアーのガイドさんは、川下りのプロですので、ボートの進行方向を的確に指示してくれますので、勝手な行動や、横柄な態度はとらない事。

川の遊び方や、ボート内のゲームなど色々提案してくれますので、ガイドさんのペースに合わせましょう。

 

仲間と力を合わせて激流を下る

初対面の人といきなり連携プレーは抵抗あるかも知れませんが、1人が手を抜くと他の人にしわ寄せが行くので、無理のない範囲で体を動かしましょう。

ツアー終了時には、心地良い疲労感と達成感が同時に伝わり、又行きたいと思うはずですよ。

そして新たな出会いがあるかもしれません。

 

激流下り姿をGoPro(胸に固定)で撮影してみた

 

「約6キロの距離を全て撮影は不可能…」

ラフティング中はバッテリー交換出来ないので、撮影ポイントを慎重に選ばなくてはならない。

素人編集ですがラフティング動画をお楽しみください。

こちらの動画は胸に付けて撮影したものです。

GoProのメリット

10m防水・動画で4k画質・コンパクトで軽量だから持ち運び安い。

音声で録画できる

GoProデメリット

microSD32GBで連続録画時間は約1時間。

バッテリー気温30度で1時間。

固定式なので映り具合の確認が面倒。

 

ラフティングインスタ映え5選

 

渓谷の景色

 

緩やかな場所

 

激しい場所

 

熊蜂?セミ?の飛来!?

崖から飛び込み

 

飛び込んだ場所はスタート地点から約4㎞くらいで、ガイドさんは普通に飛び込んでましたが、私は足が震えて無理でした。

そして、水かけあったり、仲間をボートから落としたりしてゴールへ向かいます。

 

最後にご挨拶

 

紹介はこの辺で終わりますが、私個人的な評価ですが、鬼怒川ラフティングのスタッフは若くて、指導上手で言葉使いも丁寧。

モテそうな顔してるのでちょっとムカつきました…気になる方は是非鬼怒川ラフティングツアーに参加してみて下さい。

コロナの影響で営業時間変更の可能性もありますので下調べを忘れずにお願いします。

 

ラフティング会場から近い温泉宿など、GoToトラベルキャンペーンを利用して探してみるのはいかがでしょうか?