車を停める場所を考えることで、ある程度自分の車にドアを当てられるなどの事故を防ぐことができます。
ドアを開けた際、隣の車にドアをぶつけてしまった!とか、バックのときに他の車にこすってしまった!など、駐車場での物損事故は被害者が車に来るのを待たず、ほぼ当て逃げされます。
当て逃げなので事故ではなく犯罪なので事件ですが、たとえ駐車時に監視カメラがあったとしても、加害者の特定は難しいと言われています。
そこで大切になってくるのが、車をぶつけたりしやすい人の特徴を車から読み取り、そのような危険な車の近くには駐車をしない自己防衛策です。

画像:ぱくたそ様
目次
最近の大型商業施設とは
複数の小売店や飲食店、医療機関、旅行代理店等様々な店舗が入居する商業施設です。
単独店より明らかに顧客数に期待でき、駐車場が共同利用できる便利さから人気ある大型商業施設となると、日曜、祝日には駐車場待ちで30分以上待たされるのは当たり前になるでしょう。
駐車台数増えれば顧客数も上がり、売り上げアップになるので、ほとんどの大型商業施設の駐車場は立体駐車場になってます。
しかし、立体駐車場はスペース有効利用の為、場内の駐車スぺースが狭い場所が多い。
狭い場所が多いと言う事は、駐車時に隣の車と接触してしまう確率が上がります。
車運転する方は1度は不注意で当ててしまったり、当てられらた事があるのではないでしょうか?
接触事故をおこさないようにするには、どの駐車場所が当てられにくく、それと当てられやすい場所はどこかを考えてみましょう。
商業施設内の駐車場は場所によって危険度が変わる
駐車場内に自分が1台目なら、一目散にはじっこに駐車する方は極わずかで、ほとんどの方が店内入り口近くの少しでも歩く数を減らせる場所に停めてからその場を離れますね。
確かに便利なんですが、通行人が多くなるとその分トラブルになる可能性も増えますので要注意。
何故、要注意なのか、駐車していた時の自分の体験談を話していきます。
こう言う駐車場所は当てられる可能性大
駐車場から店内入り口へ向かう人達と、買い物し終えて戻ってくる方達が、カートに商品を大量に乗せて狭い車の間を行き来しているのを見たこと有りませんか?
お店の出入り口なので当然、駐車場内で一番人の出入りが激しい場所になります。
人の出入りが多い場所となると、可能性は低いですが、すれ違い時に持っている荷物が車を擦ってしまったり、子供がカート押しててぶつけるとか、携帯を見たままカート押して知らぬ間
に車側面を擦られてしまう事があったりするので入り口近くはやめておきましょう。
前向き駐車している車
出発する時が大変なのに、先のことを考慮しいないその場しのぎタイプで、私はバックが苦手ですよ!とアピールしてるようなもの。
レンタカー
自分の所有物じゃないので車両感覚に慣れてない可能性高く、ぶつけても車両保険に加入してる安心感の油断がありそうです。
傷、へこみが多い車
周りの目を気にしないマイペースタイプ、自己中心、無保険、薬物使用の可能性も…別名テロ車と呼び、自分の愛車を大事にしてない証拠。
警察もへこんでいる車を見ると職務質問する傾向があるのでそのような車の隣は避けるべし。
汚れの目立つ車
雪降った翌日とかなら仕方ないと思いますが、たまーに「洗車しろ」と落書きされてる車を見かけますよね。
管理面を考えてしまうとやっぱり隣に駐車するのは控えるべきですね。
この駐車場所なら安全
軽自動車専用になっていますが壁のある角地は安全です。
この奥の鉄柱隣の駐車スペースは左折しにくいので不慣れな人は停めたがらないのと、片側に鉄柱があるから当てられる場所が半分になり確率も減る。
出来る事なら高級車や奇麗にされてる車の隣がお薦め。
商業施設の駐車場で当てない、当てられない様にするには
車で行かないで日頃の行いを良くする。(これは反則)
考え方は人それぞれで認めたくないですが神様は見てます。
駐車場内の警備員の誘導は当てにしないで自分の目でしっかり確認する様に心がけましょう。
出来るだけ車と車の間に駐車しないようにして、その場所しか無かったら、隣の車は奇麗にされているかチェックしてみましょう。
バックする時に、一度降りて確認するのも有効です。
サイドミラーで車幅を確認しつつ、真後ろもちゃんと確認しましょう。
高めの縁石にリアバンパー擦ってしまう事や、真ん中に鉄柱あるのに気付かずぶつけてしまう恐れありますから。
乗用車用駐車スペース3台目置き位にある支柱に要注意。車後部が真ん中辺りが凹んでる車見たことありませんか?
駐車場内の右左折時に死角になってる支柱に注意しましょう。
特に夜間と鉄柱や縁石に注意
車のドア開けた時、隣の車に当ててしまってトラブルになった事ありませんか?注意で済んだのなら良いのですが、傷ついたから修理しろ!とか、へこんだ!だの訴訟問題になるの
は避けたいですね。そこで相手の車に普通に開けたくらいなら全く傷つけず、へこんでしまう事も防げて、自分の車も傷から守る優れ物がこのドアガードがおすすめです。
取り付け方は、ドアの中央と下部に内側に両面テープで着けて挟むタイプです。自宅の駐車場フェンスや、歩道の縁石にドア下部を擦ってしまった時に威力発揮します。
商業施設駐車場ではバッテリートラブルが多い
店内放送でランプ点灯したままの車両を呼び出してる事がありますね。
最近の車はエンジン切ればヘッドライトも消えますが、ルームランプが点いたままで、エンジン始動しなくなってしまう等、うっかりが多いんですよ。
そんな時はブースターケーブルがあれば何とかなります。
全ての駐車場にあるわけではなく、ブースターケーブルを管理者から貸してもらえる所もあります。
もしも、バッテリー上がってしまって他の車から電気を借りれそうに無い場合に備えて、ジャンプスターターを用意しておくのも良いですね。
ロードサービスの到着待つよりは大幅に時間短縮できますね。
予備バッテリーとして車に保管しておくといざという時に助かります。
値段によって性能が変わるので低価格のはやめておきましょう。-40度で始動可能な商品は8万超えていました。
1度でもバッテリー上がったら充電しても性能低下しますので、3年以上使用してるなら新品に交換がお薦めです。
こちらは車から電気をもらってエンジン始動させるものです。