長距離ドライブを計画されてる方必見
数人で行楽地やレジャー、帰省等の交通手段は電車を利用する人も居ますが乗車賃が人数分になってしまいますね。
車なら気楽に移動出来きるのと、高速料金・燃料代を乗車人数で割り勘できるので安く移動できます。
長距離ドライブは1日の移動距離は何㎞くらい?、休憩時間はどれくらい?
最も疲労になる場所はどこ?疲れないようにどんなことをすれば良いのか?
誰でも思いつきそうな内容ですが意外と忘れてるかも知れませんね。
自分にとって快適な疲労軽減アイテムは準備出来てますか?
疲労軽減に役立つ、便利アイテムの値段や購入のお考えの方はアマゾンサイトで調べてみるのも良いでしょう。
長距離ドライブでコーヒーは眠気覚まし?眠気防止?
長距離ドライブとなると高速道路を利用しますが、信号の無い1本道の単調な景色が続き、眠気を感じてコーヒー飲んで眠気を覚まそうとする方は、多いのではないでしょうか?
どうしてコーヒー飲んだら目が覚めるのか?と、果たして本当にコーヒーは眠気覚ましに適しているのか気になりましたので、コーヒーの特性を簡単に調べました。
コーヒー飲んだら眠れなくなると思いがちですが、それは間違いで、コーヒーに含まれるカフェインは飲んですぐ脳には届かないのです。
コーヒーに含まれるカフェインは、アデノシンと言う睡眠誘発する物質の働きをブロックしているだけ。
脳にカフェインが届くには約30分。届いたら約4時間眠気防止になるのです。
この性質を利用して、コーヒー飲んでから30分仮眠すると、個人差有りますが4時間眠くならないのです。
30分仮眠した後は目覚め良くスッキリしますので試してみて下さい。(個人差有り)眠気覚ましにコーヒーを飲んでも速効性無いので効果出るのは30分後。
なので、目覚ましでコーヒー飲んでも意味が有りません。
コーヒーは飲んで30分後から約4時間眠気防止になるもの。
車内搭載フルセグのテレビでも放送エリアの境目だと感度が悪くなり、ミュージックも聞き飽きてしまった事ありませんか?
そんな時は携帯電話の電波は意外に安定してるので、プライムミュージックを聞けるようにしておくとドライブも楽しくなります。
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長距離ドライブ前日は体調を整える
飲みに行って2日酔いや、疲労が残ったまま運転すると、集中力が低下して認識判断遅れ等が原因で事故起こして計画が中止になると、せっかくの楽しいドライブが台無しになってしまいますね。
そうならない様に暴飲暴食はやめて、しっかり睡眠をとり、万全な体制にしましょう。
睡眠時間は6時間以上とり、食べ過ぎ、飲み過ぎはトイレの回数が増えますので特に注意。
アルコール摂取したら個人差有りますが6時間経過するまでは運転しないようにするのが良いでしょう。市販のアルコール検知器を車内に保管するのも良いですね。
長距離ドライブのルートを把握しておく
高速道路利用すると、パーキングエリアとサービスエリアがありますよね?その違いを大雑把に言うと次のようになります。
約20キロ間隔で設置されてるのがP.A(パーキングエリア) 又50㎞間隔で設置されてるのがS.A(サービスエリア)
P.Aはトイレと、コンビニくらいで必要最低限の施設あるだけ、S.Aは大型商業施設、ドッグラン、宿泊所、入浴施設、24時間営業の美味しいレストランやご当地グルメ等。
なので、静かに仮眠や休憩したいならP.A。ショッピングや施設を利用したいならS.Aと覚えておくと良いでしょう。
S.Aにドッグランや入浴施設が無い場所もありますのでご了承下さい。
天気予報、交通情報を利用して、1日の移動は300㎞以内と2時間置きに30分休憩は必須。悪天候なら日を改めて仕切り直す勇気も大切です。
出発前には必ず燃料満タンにして、カーナビを利用して、経路と休憩ポイントを決めて置く事、燃料残量が30%くらいになったら給油しましょう。
長距離ドライブで疲労になりやすい箇所と症状
疲れを貯めないようにするには、どんな事をしたら良いのか?
何か工夫できそうな事はないのか?を目、首、肩、腕、腰、足の順に考えてみました。
運転中は周囲に気をつけて安全確認、車の流れ、あの女性はタイプなのか?等を絶え間なく目が動いて視認しています。
緊張が高まり精神的な疲労となりますから、運転で最も疲れる場所はやっぱり目でしょうね。
眼精疲労から、首や肩こりになりますので、目、首、肩の三か所だけは疲労にならない様にするにはどうすれば良いのか?
長距離ドライブの疲労回復させるには?
コーヒー飲んでから30分仮眠。コーヒーが苦手な方は、2時間運転したら30分休憩取るようにして、安全な場所で血流良くする体操した後、アイマスクを使用して30分ほど仮眠して、目が覚めたら冷水で顔を洗うとスッキリしますよ。
運転中眠くなってきても、運転を中断出来ない場合は、メントール系のガム、飴、又は眠気覚ましや、疲労回復させるスタミナドリンクを飲用する。
口を動かしてると眠気防止になるので歌を唄うのも効果的。
目を疲れないようにするには?(ソフトコンタクトレンズ使用の場合)
ソフトコンタクトレンズ使用して運転してると妨げになるのが主に2つ。
① 着け心地は良いのですが、暖房入れた車内だと空気が乾燥しやすく、目がゴロゴロしてしまう。
② 窓開け過ぎると風をもろに受けてしまい、コンタクトレンズがずれる恐れがある。
③ 目の乾きを防ぐため、意識してまばたきをする回数を増やす。
目の乾きを防ぐためには、コンタクトレンズしたまま使用できる目薬を用意しておくと良いでしょう。
又はホットアイマスクを使用して15分ほど仮眠するのも疲労回復になります。
ホットアイマスクとは?
車の運転は目を酷使しているので、目が疲れるのは当然です。目の疲れは、頭痛や肩こりの原因にもなるので、早めの解消を心がけましょう。
原因は、目の筋肉が固まったり、血流が悪くなると、何らかの目元トラブルがおきます。そこでおすすめが、
【ホットアイマスク】
目元を温めて、筋肉を緩める事ができます。
目元を温めてあげると、疲れ目の解消や、目の奥が重い、めがかすむは目の周りの筋肉が固まるからだと言われます。
疲れ目を解消する効果はかなり期待できる物ではないでしょか?
1枚約80円の使い捨てがもったいないと思う方は、水筒にお湯入れて、蒸しタオルを目に当てると同様の効果が得られます。
首を疲れないようにするには?
前方見るのも大事ですが、前方だけ見てると視線が下方向になり首をさげたままの運転になるので、自分に合った首クッションを利用して首を安定させたり、車2台先を見るようにして、なるべく遠くをみながら運転するのが良いでしょう。
運転席の座高調整すると視界がよくなり、調整機能が無い場合は厚手の座布団を利用がおすすめ。
肩を疲れないようにするには?
速度上げるほどハンドル握る力が増すので、肩に負担がかかるので飛ばし過ぎない運転をしましょう。
運転席の位置を調整して少し寄りかかれる姿勢が肩に力が入らない運転になりますね。
寄りかかりすぎると、ハンドル操作が遅くなるので注意。
腕を疲れないようにするには?
運転になれていないと、緊張してハンドル握るだけで手に汗をかき、体が前かがみになります。
慣れてる人も疲れてくると、手汗出ませんが、無意識に前かがみになることはあります。
前かがみになると腕にも負担かかるので、運転席に付いてるひじ掛けを利用して、ハンドルから腕が伸びすぎない姿勢にしましょう
腰を疲れないようにするには?
同じ姿勢を続けないようにして、信号待ち等で後頭部に手を当てて背中伸ばしたり、軽くひねる運動して身体の血流をよくしよう。
足を疲れないようにするには?
足はそれほど疲労たまりませんが、アクセル踏まないでかかと上げる運動をゆっくり10回ほどする。
車停めて、屈伸運動やつま先動かして血流よくしましょう。
運転手が気にするかも知れない同乗者の行為
長距離ドライブ中は出来るだけ車内で食事は控えよう。
同乗者も知っておいた方が良いので参考にして下さい。
自分が長距離運転で、小さいお子様が汚すのは当たり前ですが、大人同士の場合だとそうはいかないですね。
車内で汚れやすい食べ物と臭いがキツイ食品は何か考えてみました。
トンカツソースやケチャップは、食べてる人は気にならないでしょうが、狭い車内では臭いが充満するので、アメリカンドッグ・お好み焼・たこ焼・カレー・ハンバーグ系の弁当等。
テーブルにこぼれたら拭けば済むけど、シートにこぼれてからすぐに拭き取ってもシミになる可能性が高いです。
ソフトクリーム・フライドポテトのシーズニング・ポテトチップの油等、シートに付着たら完璧に拭き取れない厄介物。
ポテトチップの破片は手の届かないシートの底に貯まりやすく、ポテトの油とシーズニングが着いた手で車のドア開け閉めされるのも不愉快ですので、こんな食品はNGです。
決して多いとは言えませんが、臭いの強いたくあん・酢の物や揚げパン・ショートケーキも車内で食べるのは止めましょう。
飲み物はフタの付いてるペットボトルが良い
人の車にのるなら、缶ジュース、缶コーヒーをこぼしてしまうと、シートの汚れが落ちなくなるのでNG。
現在はドリンクホルダーがありますが、運転手が急ブレーキして、ジュース等の中身が飛び散ることもあるのと、臭い防止のためにもフタ出来る飲み物にしましょう。
車内にウォーターサーバー設置して天然水にこだわる方が増えてます。
車内でオナラしたくなったら?
密閉された車内でオナラ出そうになってしまったら、男性なら気にせず放屁するでしょうが、女性ですとそうはいかないですね。
しかし、オナラは我慢しても、音は防げますが、体内のガスは少しずつ抜けてしまうので、そうなったら諦めて、さりげなく窓開けるなりしてその場を乗り切りましょう。
パワーウィンドウの操作ミスした振りして、全開にするのも1つの手段ですね。
まとめ
出発前に基本的な点検と、燃料は満タンにして、ドライブルートと休憩所を把握しておきましょう。
運転手は2時間置きに休憩を30分は必ず取り適度な体操をしましょう。
同乗者は、車内を汚す恐れのある食べ物やおやつを食べてはいけない。
同乗者は、暇だからってスマホに夢中にならないで、運転交代や話し相手になるように。
同乗者は、運転手1人に高速料金や高速代を負担させない。
同乗者は、助手席で寝てはいけない。(運転手の性格で判断可能)
それでは皆様が長距離ドライブされる時にこの内容が少しでも役に立てば幸いです。
前の車がゆっくりでも煽り運転しないようにしましょう。「どいてくれ!」と思う時ありますけどね…

