関東圏のドライブと気になるスポット散策

千葉県勝浦市にある「海中公園展望塔」は大人も子供も楽しめる 天然の水族館

千葉県の海沿いには、展望台・展望塔・桟橋・海を渡れる日本一長い歩道橋等、公園の敷地内又は隣接にあり、その建物は地域のシンボルと言えるでしょう。

今回は全国で7カ所しかない珍しい海中展望塔が千葉県の勝浦にある事が分かった。千葉県勝浦市の海中展望塔までは都心からアクアライン経由で約2時間の日帰りドライブになります。

日曜・祝日でも駐車場待ちが無くほぼ貸し切り状態の観光スポットを紹介したいと思います。

観覧券を買わないと展望塔の中には入れませんので注意してください。入口にはスタッフが居ますので観覧券を見せます。ここで売ってても悪くないような気がしますが…

沖合60mに位置する高さ24mの歩道橋を渡ると、入口は太平洋見渡せる展望塔があり、階段を降りて行くと水深8mの海中展望塔となり天然の水族館となります。

一味違った事が楽しめる天然の水族館は、天候次第で海水が濁ってる場合もあります。海中の透明度が2mくらいだと割引が適用されますので事前にツイッターや公式サイトで調べられらます。

透明度2mの動画も用意してありますので参考にしてみてください。

それでは、初めに最寄りの駅から見ていきましょう。

海中公園の最寄り駅はどんな所?

外房線は、JR千葉駅~安房鴨川までの路線。千葉駅から22個目の鵜原駅到着するまで1時間24分。

発車時刻は1時間に1~2回で、時間に余裕あるなら電車も悪くないですね。

まさか、駅名の下に懸賞金のポスターが貼られてるとは…悪い奴はどこにでも居るんですね…

11時頃撮影したのですが車はほとんど通らず、駅は無人駅でとっても静かで、歩道は狭く外灯の無いトンネルもあり、海中公園まで徒歩12分で行けます。

鵜原理想郷とも呼ばれているハイキングコースもあるので、ガイドマップを見て行きたい所チェックしておきましょう。

海中公園駐車場は停めやすいのか?

駐車料金は2時間以内で200円となり1時間増すごとで100円なので良心的。

入口がちょっと狭くてミニバンタイプで、まあ通れるかなと言う感じです。ミニバンタイプでこの写真の位置からハンドルきると、右下部分を擦るでしょう。

左側の赤い矢印の付いてる看板の手前で曲がるようにすれば楽に入れます。

駐車場内は広く両サイドの空いてる好きな場所へ、私なら出口に近い所に停めますね。

 

海の博物館は当面の間休館になっている。

海の博物館は周辺の海底の様子を、写真・標本・水槽を使って紹介し、季節に合わせて一部の展示品を交換しています。

残念ながらコロナウィルス感染拡大防止の為、2021年2月以降当面の間休館となっています。
詳しくはこちらから。

海中展望塔へ行く前に周辺のお散歩もお勧め

 

こちらのマップを見て、行きたい場所を決めようと思ってたら、道なりまっすぐ進むだけで全部観光できます。

担々麵が食べれる食堂でしたが休業中…

資料館と待合室が1つになった感じで、2月なのにもう雛祭(ひなまつ)りが飾られてます。

千葉県の勝浦市は2001年に徳島県勝浦町から約7000体の雛人形を譲り受けたのが始まりで、現在は市内・各所に3万体の雛人形が飾られ、浜勝浦遠見岬(とみさき)神社の石段に1500体の雛人形が飾られている夕暮れ時にはライトアップされてます。

勝浦では、2月22日~3月3日まで、子供の雛行列や踊りのパレード等、各所でビッグなひな祭りが行われている。ネットでも話題になり、町中・商店街に雛飾りがあり、ポケモンやウルトラマンの雛飾りは子供に人気がある。

コロナウィルス感染拡大防止の為、2021年のビッグなひな祭りは中止となってしまいましたが、多くの人々が来年は開催されるの願っているにに違いないでしょうね。

皆様もこの時期を逃さないようにして欲しいです。

海中展望塔の観覧券売り場周辺は散策出来るのか?

建物の形から勝手に推測しましたが、昭和を感じる懐かしい感じで、それもそのはずでこの海中展望塔は昭和55年にオープンしてから40年以上になってます。

隣にあるお土産屋さんには、勝浦市の名物品が売られてますので、掘り出し物があるかも知れない。

海中展望塔まで約10分で途中には絶景、ダイビングスクール・生簀(いけす)が観れます。

観覧券売り場周辺は公園となっており、この日は波の音と共に安全地帯の名曲【田園】が流れていました。

飲食店が少ないので、温かい時期なら岩場で子供と磯遊びや、お弁当もって砂浜でピクニックなんか良さそうですね。

わくわくトンネルって何? 「ワクワク…」

海中公園展望塔入口を進んで行くとトンネル内にはダイバーが撮影した写真が左右に展示されてます。「ワクワク…」

磯釣り経験ある方なら誰もがイシダイを釣ってみたいと思うでしょう。イシダイは固い歯でウニを食べるので、釣り針に糸ではなくワイヤーの仕掛けが必要になります。

また、釣れない魚として有名で、一度引きの強さを体験するとハマってしまうようです。おっと、ここは釣り場では有りませんね…

海中展望塔にある歩道橋の柵は、小さいお子様だと通り抜けれて落ちてしまう恐れがありますので要注意です。

柵の下には生簀があり、漁船があり、ダイビングセンターもあります。

歩道橋からインスタ映えする場所にいかがでしょうか?自分だけの絶景ポイントを探すのも良いですよ。

一番の見所海中展望塔の中へ突入!

展望塔入口でスタッフに観覧券を渡したら、螺旋階段をグルグル回って降りて行くと壁に塔内の説明や、見れる魚の写真等が貼られています。

螺旋階段は一方通行ですのでルールを守る様にしましょう。

最深部は潜水艦に乗ってるような感じで、ガラス越しから海を覗けます。お子様向けの低い位置と中腰で見れる場所があります。

どの窓から覗いても必ず魚が群がってるの見えるようになっています。

展望塔周辺に魚が集まる様になっていると言う方が正しいですね。その方法は写真より動画で見ると解りますよ。

透明度2~4mでも充分に楽しめますよ。

 

海中展望塔へ行ってみるのは如何でしょうか?残念ながら飲食店や博物館は休業でしたが、千葉県勝浦には有名なビッグな雛人形祭り・勝浦の朝一等。

CMで有名な宿泊施設のホテル三日月もありますね。

 

 

 

今回は、博物館・飲食店の休業・おまけに透明度が2mと悪条件のレポートとなってしまいましたが、次回は透明度の高い好条件の撮影ができたら更新していく予定です。

ここまで読んでくれた皆様本当にありがとうございました。