今回は日本100名城の一つでもある小田原城までのドライブと、城の様子をお届けします
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”L” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_flip=”h”]小田原城ってどんな城なの?[/word_balloon] [word_balloon id=”unset” position=”R” size=”L” balloon=”lower” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://ikoukai.com/wp-content/uploads/2020/05/p342-300×300.png”]今から侵入しますぞ![/word_balloon]
小田原城は現在の神奈川県小田原市に位置し、相模の国の守護だった北条氏の居城として有名で、戦国時代の名将、上杉謙信や武田信玄の攻めでも落とせなかった難攻不落の城でした。
北条氏政、氏直親子時代には、豊臣秀吉による21万もの大軍勢に包囲され降伏の運びとなりましたが、謙信・信玄の名将をもっても攻め落とせなかった小田原城がどのくらい強固な城だったのかを実際に見てきました。
目次
北条家の居城「小田原城」
小田原城は神奈川県小田原市にあります。
小田原市は神奈川県の西側に位置し、箱根温泉や駅伝で有名な箱根町の足柄下郡(あしがらしもぐん)のとなりの市。
静岡県との県境からも近い位置です。
小田原城から東海道の箱根の関所があった場所までも約18Kmほどの距離。
箱根の関所のすぐ先は静岡県に入り、小田原城と同じく日本100名城の山中城のある三島市になります。
横浜から小田原城へのドライブルート
小田原城までの地図を豊臣秀吉から借りてきました。
[word_balloon id=”unset” position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://ikoukai.com/wp-content/uploads/2020/05/p342-300×300.png”]小田原厚木道路には覆面パトカーと白バイに注意でござる。[/word_balloon] [word_balloon id=”1″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]法定速度70㎞/hですよね。[/word_balloon]
隣にも有料駐車場がありますが、30分300円で上限1000円ではないので注意。
小田原城は4回も地震で倒壊している
1633年(寛永10年)1月に発生した駿豆相大地震により倒壊しています。
しかしこの天守も1703年(元禄16年)の南関東駿豆地震に伴う火災で焼失しました。この大地震では小田原城のほとんどの建物が倒壊・焼失してしまったそうです。
当時の城主、大久保忠増によって天守が再建されたのは1706年(宝永3年)で、この複合式層塔型3重4階の天守が現在の復興天守のモデルとなっています。
この3代目の天守は明治に解体されるまで存続しましたが、1782年(天明2年)の武相大地震と1853年(嘉永6年)の嘉永大地震という二度の地震のたびに被害を受け、改築されています。その後、1870年(明治3年)に小田原城が廃城となり、天守は払い下げられ解体されました。
1870年(明治3年)から1872年(明治5年)にかけて、城内の建造物はほとんど取り壊され、天守台には大久保神社が建てられました。
また、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災により崩壊した天守台は、1950年(昭和25年)から小田原城址公園として整備が開始されます。現在の天守は1960年(昭和35年)5月に市制20周年記念事業として、総工費8000万円をかけて復興されました。
江戸時代に造られた雛型や引き図(宝永年間の再建の際に作られた模型や設計図)を参考に外観復元され、内部は歴史資料の展示施設となっています。復興にあたって、多くの市民から寄付が寄せられたそうです。
今現在の小田原城はどうなっているのか正規登城ルートで攻め込みます。(散策)
小田原城入り口で南堀の大賀ハスがこれから咲くのだろう…
時期が少し早かったんですが、緑一色の平面が鮮やかでしたので撮影しておきました。
小田原城 城門までどんな罠がしかけてあるか?
馬出門外側
門の両側には気品のある白く美しい壁と石垣の塀が続き【2009年】平成21年に復元されたものです。
白い壁には四角と三角の穴が何の為だろうか?
馬出門内側
城内の兵はどこに隠れてるのか?
目指せ小田原城天守閣
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小田原城天守閣前に到着
右手にカメラ、左手にアイスクリームを武装した兵士は、小田原城天守閣に到着したけど、ここにも誰1人と兵隊が居ないのに気付く。恐れをなして逃げ出したのだろう…戦わずしての勝利を確信してアイスクリームを天守閣にむけて悠々と捧げたのである。
兵士は曇り空を吹き払う勢いで小田原城天守閣を撮影しはじめた。プロ顔負けの撮影に自己満足しているが、小田原城がそれだけ気品ある城と全く気づいていない頭の悪い兵士である。
小田原城天守閣入り口で兵士が見たものは?
兵士は今まで見た事ないパイロンと赤いCLOSEDを読むことが出来ず足がすくんでしまったのだ。
兵士はググって文章を解読しようとしたが漢字が読めず苛立ちと人差し指に力が入り、無意識にスクリーンショットをしてたのであった。
写っていたのは、新型コロナウィルス感染拡大症拡散防止の為当面の間休館しますと書いてありました。
小田原城が難攻不落なのは何故?
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兵士が門番の居ない看板を突破するのは簡単な事であった。周りに人が少なくてたわいもなく突破出来たであろう…
兵士は見えない敵との戦いを避けたのであった。
-つづくー
こども遊園地は休園中
緊急事態宣言中で寂しい感じですが子供遊園地周辺の散策は可能です。
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小田原城・城郭情報
小田原城 | 国指定史跡 |
スタンプ設置場所 | 天守閣 1階 |
所在地 | 〒250-0014 神奈川県小田原市城内 |
電話番号 | 0465-22-3818 |
城地種類 | 平山城 |
主な城主 | 大森氏、小田原北条氏、大久保氏、稲葉氏 |
新型コロナウィルス感染拡大症拡散防止と言う盾看板に守られている小田原城は現在も白い城壁に覆われて気品高い城です。
今回は外観見学だけのものですが、緊急事態宣言が解除されたら、天守閣内も見学可能になり、小田原城のライトアップもあります。
周辺のお店が開いてなく閑散としてますが空いてて駐車場もありました。今行くよりも緊急事態宣言が解除された時に訪れた方が賑わうかも知れません。
この記事が皆様にとって良い情報になればうれしい限りです。