今年は新型コロナウィルスの影響で帰省、旅行、密室になる営業施設全てが休業になってしまい、速度超過で走行する運転手や事故を起こす件数が増えてました。
規制緩和になり、人々の出具合も戻り、従来通りなりつつありますが、自粛要請の影響で些細な交通事故も多発しています。
在宅勤務、もしくは長期の休業明けで注意力が低下してるのが原因と考えられる。
街に出てくる人が増えれば、交通渋滞や、道路上でのトラブルでや、事故が起きやすくなり、特に煽り運転での死亡事故や暴行事件になることも…
2017年6月5日、神奈川県足柄上郡大井町の東名高速道路下り線で発生した死亡事故。石橋容疑者の異常行動が原因か?
パーキングエリアの駐車方法を非難された事に腹を立て、萩山さん一家の車を追いかけ、高速道路で進路をふさぐ運転を繰り返し、追い越し車線に停車させた数分後に、大型トラックが追突して夫婦が死亡してしまった。
煽り運転が社会問題になっていたにも関わらず、煽り運転が原因で初の死亡事故になってしまったのだ。
茨城県常磐道でも煽り運転から暴行事件
そして他でも様々な煽り運転の動画が投稿されるが、動画だけでは相手の居所は特定しにくいのもあり、逮捕まで至るにも時間が必要なので
法律が変わり証拠動画があれば現行犯じゃなくても逮捕できるようになる。
代表例が、常磐道で宮崎文夫と喜本奈津子が煽り運転の暴行で初の逮捕者になったは有名である。
暴行の仲裁に入らず、携帯電話で撮影していた喜本奈津子も逮捕者になったのだ。
逮捕前から、ガラ系女と呼ばれて世間を騒がせたのは言うまでも無いですが…。
宮崎文夫は愛知県でも余罪があり再逮捕されることになる。
煽り運転を防ぐには車間距離を取る
車間距離の維持は難しいですが、事故起こさないようにするには、車間距離をとるのが1番です。
実際は車間距離とっていると割り込まれるだけで、それを良く思わない人は割り込まれないように車間を詰める人も居ます。
車間距離を詰めたまま走行続けると、前方の車は煽り運転されてると思ってしまいトラブルになる可能性があるのと、又、警察に監視されてたら、故意で車間距離不保持違反と判断されてしまいます。
車間距離維持は事故防止なるので、ゆとりを持って運転したいですね。
車間距離取らないとどうなってしまうか考えてみましょう。
車間距離不保持で交通違反になる
ここ3年前から煽り運転が急増して社会問題になっている中、警察当局は車間距離不保持の取り締まりを強化しています。
2019年に検挙された高速道路での煽り運転は16%増しに…前年比より13797件ありました。
取り締まり方法はヘリで上空から高速道路監視して、前方で待機してる警察車両が取り締まるのです。
ヘリから高性能カメラで録画されてしまうので、停止命令されたら言い逃れは出来ないだろう。
車間距離不保持義務違反は基礎点数2点、普通車の場合は反則金9000円。
一般道では基礎点数1点、反則金は6000円。
と、車間距離不保持だけの違反ならこれだけですが、令和2年7月1日から、煽り運転と判定されると、とんでもない罰則になります。
煽り運転に新規定
現時点では、道路交通法で「あおり運転」と言う違反の規定がなく、警察は「車間距離不保持」や、「幅寄せ行為」等で軽微な違反として、反則行為を適用して取り締まりを強化していた。
悪質なのは「危険性帯有者」となり免許停止処分となる。
警察が取り締まりに力入れてるにも関わらず、2017年には東名高速で煽り運転による死亡事故、常磐道では死者は出なかったけど、高速道路に無理やり停車させて暴行して逮捕される。
煽り運転に正式な規定がないと、司法では支障でるので、警察庁は「煽り運転」の罰則を強化する事を発表し、「煽り運転に対し、道路交通法で新たな規定を設け、罰則を現状より厳しものにする」となったのです。
新規定での煽り運転は免許取り消しに値する15点に引きあがるのです。
煽り運転で免許取り消しになる?
メディアは煽り運転したら免許取り消しになるような報道してますが、車間距離不保持で免許取り消し?パッシングしたら煽り運転?これだけで免許取り消しになったら、今までの煽り運転に関する軽微違反が全て15点減点になったら、日本の国籍捨てて海外に移住したくなりますね。
正しく言うと、煽り運転に規定を設けて度合いにより、軽微違反や免許停止にして、悪質なドライバーは免許取り消しに出来るとなっただけなのです。
悪質な煽り運転だと判断されたら15点減点されて免許取り消しになりますよ。
煽り運転されて仕返しするのは危険
走行中に前の車が遅いので、車間距離が狭くなるので車幅ギリギリで追い越したら、抜かれた車は腹を立てて追い越して来て、強引な割り込みと、嫌がらせの如く不必要な急ブレーキで、
後車が追突した場合は、前車が故意に不要な急ブレーキ使用した証拠があれば、前車が悪くなりますので気を付けましょう。
高速道路で煽り運転の取り締まりに力を入れてる
特に事故の多い、ワーストランキング上位の愛知県・静岡県の高速道路はヘリで取り締まりと、携帯電話使用や操作、速度超過にも注意して安全運転をしないといけないですね。