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交通事故に遭ってしまったら?事故の際の対処手順

スマホ運転

日本で交通事故は1日何件発生してる?

秋の行楽シーズン到来!観光や紅葉狩り(紅葉)の交通手段にマイカーを利用する方は多いでしょう。もしも交通事故をおこしてしまったら、気が動転したり、パニックになる可能性もあります。そんな状況でも貴方は全て一人で対処する事になっても焦らずに、順番で対処出来るように書いときました。

事故は突然やってくる

自分だけは大丈夫だと思っていませんか?しかし相手からもらってしまう事故もあるので、自分だけが気を付けていても防げない事故もあるのです。

特にここ数年で携帯電話を使用中の事故や、高齢者の交通事故も年々増えています。

その原因は認知症や、判断力低下でアクセルとブレーキの踏み間違いや、道路逆走等。

事故内容はこれだけに限りませんが1日何件かと言うより、1分間に1件以上発生しています。

もし事故をおこしてしまったらあなたは1人で救護と事故処理をしなければならない。

交通事故に遭った場合の対応手順

  • 事故でけがした人がいないか確認
  • 車を安全な位置に移動する
  • 安全な場所から警察に連絡をする
  • 保険会社に連絡をする
  • 車の移動(修理工場への手配など)

となります。

 

高速道路と一般道路では対応が変わり、誤った対応を行うとさらなる二次事故につながる危険性もあります。

いざという時に慌てふためいたり誤った判断をして、より危険な状況にならないためにもしっかり知識として覚えておきましょう。

 

二次災害をおこさないために必要なこと

事故の後で怖いのが運転手が他の車にひかれるなど、二次災害が起こること。

そうならないために、できる限り慌てず冷静な対応が必要になります。

誰でも事故が起こると動揺し、冷静な判断が難しくなりますが、まず一番最初にする事は怪我人の救護からです。

事故でケガした人がいないか確認

負傷者がいたら加害者は必ず救護しましょう。怠ると救護義務違反はひき逃げと同じ扱いで、免許取り消しになることも。

ケガ人がいる場合

高速道路での事故でしたら自力歩行できるなら安全確認して路肩で待機。路肩に戻れる状態でなければ中央分離帯へ!動けるなら車内に留まってはいけない。けが人が車内で挟まって外に出せない時は意識レベルの確認を。けが人には出来るだけ話しかけて、それから救急車を呼び状況説明して次に警察へ連絡。

一般道なら歩道やガードレール内側の安全の場所へ。自力歩行無理なら後続車へ合図をしましょう。

ケガ人がいない場合

警察を呼んで待ってる間にお互いの連絡先を聞いておきましょう。警察が到着したら細かいこと色々聞かれて事故内容書を作成してくれます。

 

車が動くなら安全な場所に移動

事故に遭った際、最悪なのがさらに別の事故を誘発すること

事故で停車している車に別の車が突っ込んできたり、事故車両を回避しようと他の車が事故を起こしてしまうことです。

そういった二次災害を起こさないために、発煙筒や三角表示板を使用して危険防止に。

 

安全な場所から警察へ連絡

かならず他の車がつっこんできたりしない場所から連絡を行います。

 

携帯電話が無い場合(高速道路)

勇気をだして相手のを借りるか、道路わきに設置されてる緊急電話を使用する。

 

相手の身元をしっかり確認

会社の車で事故起こした場合は会社の名前と社長の名前か、上司の名前と自分の名前だけで大丈夫です。自宅の住所は教える必要ないです。(加害者の場合)

稀に適当な番号を言う人がいます。名刺は信じないで相手の職場か家族に確認取るのも大事。(被害者が相手の連絡先聞く場合)

 

 

 

保険会社に連絡

車が自走可能なら救護と事故処理が終わってからで大丈夫です。

自走不可能でしたら修理先の工場の確認取ってから保険会社のロードサービスを利用しましょう。修理工場が開いてない時間でしたら、ロードサービスさんが預かってくれますのでご安心を。

可能な限り事故の様子・詳細を記録する

過失割合を正確にだせて、被害者から変更されるのを防げます。目撃者がいるなら目撃情報の協力をお願いするのも良いでしょう。

病院で医師の診断を受ける

痛いところなければ必要ないですが、翌日以降に症状出る可能性有り。

 

交通事故でやってはいけないこと

 

事故現場での示談、金額交渉

 

過度な謝罪はより責任を認めたと相手に付け込まれることになる事例もあるので、過度な謝罪はしない

日本ではことが起きるとすぐに謝罪をすることが美徳とされている風潮もありますが、事故の場合は相手がどのような人物かは分かりません。

自分の信号無視での事故など一方的な事故でない限り、礼儀として頭を下げる程度で留めておきましょう。

まとめ

自分が加害者と想定して伝えますが、救護を最優先のち、必ず警察に連絡して事故処理終わらせて、自分の連絡先と会社の連絡先をおしえてあげましょう。

もし、被害者に「帰りの足が無いからかタクシー代下さい。」とか催促されたら

「保険屋さんに請求できるか聞いときます。」で大丈夫です。その場でお金は払わないように。

保険会社と連絡取れてるなら後は全て任せるでも良いんですが、やっぱり当日か翌日の夜に電話1本はいれておく方が良いかと思います。

何か因縁つけられたら「保険屋さんに聞いてみます。」を忘れずに。

事故おこしてからでは遅いので特に携帯操作、スピードの出し過ぎに注意して、定期的に交通警察24時見る事をお薦めします。

今後皆様の事故防止のお役に立てればと思い書かせてもらいました。今後も更新していく予定ですのでどうぞ宜しくお願いします。

ここまで読んでくれた方々本当にありがとうございました。ではまた~